タマネギ栽培は追肥時期が重要!健康のために野菜を作り、食することを決めた40代メタボ野郎の栽培日記

医者から「あんた、5年後どーなってるかわかんないよ?」って言われ、健康のために野菜を作り、食することを決めた、40代メタボ野郎の管理人「たのたん」です。

最近、土いじりが健康に良いと巷でささやかれて人気のある家庭菜園ですが、これから始めてみようかなと思われている方に是非チャレンジしてもらいたい栽培がタマネギ。

コツさえつかめば初心者の方でも簡単に栽培できます。タマネギは栄養効果も高く貯蓄性に優れ、料理になくてはならない食材なので是非チャレンジしてもらいたいと思います。

そこで、タマネギを育てるうえで重要なのは肥料。タイミングや時期をきちんと守れば、きっと美味しくて大きなタマネギが収穫できるでしょう。今日はそんなタマネギ栽培のコツをご紹介できればと思いますので是非参考にしてみてくださいね。

タマネギの追肥時期

・タマネギの追肥は「植え付け2週間後」と「2月」と「3月」の合計3回与える。
・4月以降は肥料を与えない。

品種:中生、中晩生
1回目 植え付け2週間後
2回目 2月下旬~3月上旬
3回目 3月下旬~4月上旬
※4月以降は肥料をやらない

 

品種:早生(わせ)
1回目 植え付け2週間後
2回目 1月下旬~2月上旬
3回目 2月下旬~3月上旬
※4月以降は肥料をやらない

2月 – 2回目の追肥と管理

・肥料「牛糞・鶏糞・化成肥料・米ぬか・油粕」を混ぜ合わせたオリジナルブレンドを使用。初めての方はタマネギ専用の肥料を使用するとよいでしょう。

・雑草と枯れた葉を取り除く。病害虫を防ぐためのも重要なのでめんどくさがらずに行いましょう。


2回目の追肥を行ったときの作業風景です(2月5日)


隙あらば出てくる雑草魂。


穴を少し広げて肥料を投入。


肥料はこんな感じ


葉が折れないように気を付けてながら肥料を投入。


黒マルチ栽培は地温の安定と雑草の抑止になるのでオススメです!育ちに差がでます。


最後に水をたっぷりあげて追肥作業完了!

(ポイント①)
苗に肥料が付いてると成長に悪影響を与えます。必ず水で流しておきましょう。
(ポイント②)
寒い時期は霜や朝露が降りるので水やりの必要はほとんどありません。やり過ぎると根腐れの原因になるので注意が必要です。

4月の管理

その後、3月4日に3回目の追肥(最後)をやってからしばらく放置していたタマネギも、4月に入りだいぶ大きくなってきました。温かくなると雑草の活動も活発になり、穴の隙間から顔を出してきます。ほったらかしにすると栄養分を奪わるので抜くように心がけましょう。

4月5日の写真です。


玉のほうも肥大してきました。

5月 – 収穫

5月に入りいよいよ収穫時期になりました!

5月2日の写真です。

 


収穫は晴れた日が続いた日に行い、そのまま畑で天日干しします(1日)こうする事によって貯蓄性を高めることができます。


このように軒下の風通しの良い場所で吊るしておけば長持ちしますよ!

このようにタマネギの栽培は家庭菜園でも簡単に育てられる野菜です。肥料のタイミング、雑草抜き、水やりの頻度さえ間違えなければ失敗することはまずありません。採れたてのタマネギは辛みが少なく、スライスして生で食べるととても美味しくいただけます。タマネギは家庭料理にはかかせない食材でもありますので機会がありましたら育ててみてくださいね。

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