家庭菜園は健康の宝庫!ダイエット・太陽光・土いじりが身体的不調を改善してくれた話

どうもみなさんこんにちわ!

数年前から運動不足の解消のためにやってる家庭菜園。昔、健康診断で「肝臓がフォアグラみたいになってるから痩せた方が良いですよ!」って言われ始めたのがきっかけ。私の肝臓は【フォアグラ=脂肪肝

脂肪肝とは肝臓に脂肪がたまる病気で、日本人の4人に1人が脂肪肝といわれているようです。これをほっとくと肝硬変へと進行し、最終的には肝臓がんへと進行するとても怖い病気だと医者から告げられました。

フォアグラってうまい例えだね。

とまぁそんな訳でして野菜を育てて健康な体になろうと思った次第です。

家庭菜園のメリット①
・安心安全なものが食べられる

スーパーで買った野菜は農薬が多くて不安だなって思われる方も多いと思います。都市伝説の1つに「農家が作った出荷用の野菜は自分たちは食べない」という言葉があります。お店の野菜は虫食いの跡がなく、色艶がよく、キレイな形のお野菜しか並んでいません。事実、お店側は見た目を気にします。色や形が悪ければ取引さえしてもらえないのが現実なんです。

お店でキレイな野菜を見るたびに、たくさんお薬撒いているんだろうな~と思ってしまいます。もちろん、プロの農家さんだから管理が上手だとも考えられます。適切に農薬を使用して管理された結果なのでしょう。しかし、本当はどうなの?過度に農薬使ってるんじゃないの?って不安が残りますよね。

そんな不安を背負ったまま食べるお野菜より、自分で作った無農薬のお野菜のほうが確実に安心して食べられるというわけです。

家庭菜園のメリット②
・健康な体へ生まれ変わる

◆ 体を動かしてダイエット
お野菜は種を撒けば勝手に育ってくれるものではありません。我が子と同じように時間と愛情込めてあげなければ育ってくれないでしょう。菜園の経験があるひとならわかると思いますが結構な運動量です。とくに夏場のシーズンは育てる野菜がたくさんあるので、管理のために毎日畑へと足を運ぶことになります。土を耕したり、水やりしたりと、予想以上の運動になるのでダイエットにはもってこいなのです。

◆ 土に触れあって癒し効果
土に触ると精神面に良い影響を与えるとして最近の研究で言われています。それは土の中にいる数多くのバクテリア。そのなかのバクテリアには脳内神経伝達物質である「セロトニン」を増やす働きがあるのだとか。セロトニンとは人を幸せな気分にさせてくれる脳内物質で、別名「幸せホルモン」とも言われています。不安な気持ちを抑制する働きがあり、うつや不安症の改善、うつ病予防に期待できるとされています。

◆ 太陽光は万能薬
ほどよい日光浴は身体と心の健康にとても効果的です。太陽光を浴びるとビタミンDが生成され、骨の健康を保つ働きがあります。またセロトニンが分泌されて精神安定、うつ病予防にも効果的です。

◆ 野菜を育てる楽しさ
菜園で野菜を育てる最大の楽しみは何よりも収穫にあります。野菜を育てるのは簡単そうで奥が深いもの。天候によっても大きく左右されるし、土や肥料、水やりの頻度によっても結果が変わってくるでしょう。私も毎年のように試行錯誤を繰り返し育てていますが、それでもイマイチな成果なときがあります。うまく育った場合はとても嬉しい気持ちになりますし、うまく育たなかったときは、今度は頑張るぞ!って気持ちになります。さらに収穫後の「いただく」この喜びは経験者にしかわからない醍醐味なのです。


私の菜園。こんな感じで野菜育ててます(^^♪

菜園を始める前までは趣味もなく家でゴロゴロする日が続いていました。その当時は気分も塞ぎがちで充実した生活とはいえませんでしたが、今は活気のある毎日を送れているような気がします。

自然と野菜に感謝です♪

皆さんも是非〝家庭菜園〟始めてみてはいかがでしょうか。

それでは!!

健康倶楽部 たのたん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA