ある習慣を夜寝る前に行うと、健康にとても良い効果が得られるのをご存知でしょうか。
「睡眠と健康」は切っても切れない関係なのはご承知の通りですが、「睡眠前の行動と健康」も健康に大きく影響することをメディアなどでも最近話題になっています。
今日は、健康に良いとされる「睡眠前の行動」についていくつか紹介したいと思います。
なかなか寝付けない、朝起きれない、なんとなく調子が悪い、そんな方は一度参考にしてみてはいかがでしょうか。
体が喜ぶ寝る前の行動
<その1> 寝る90分前の入浴
スムーズに入眠することで、体のメンテナンスを担う神経「交感神経」優位にさせることができ心身を回復させてくれます。
②入浴時間は15分、お湯の温度は40度くらいが理想的。
<その2> 歯磨き
また、歯磨きを寝る前にすることで、お口の中にある細菌の増殖を抑えることができます。歯磨きをしないで寝てしまうと爆発的に細菌が増殖し、虫歯になるだけでなく、歯周病から発症するとも言われている狭心症・心筋梗塞・動脈硬化などの重篤な病気を招くこともあります。
<その3> ストレッチ
まず仰向けに寝転んだまま手を上に伸ばし目いっぱい伸びてみましょう(手と足の距離を離していくイメージ)日中の疲れが溜まっている人ほど心地よさを感じるはずです。
次に背中を反らします。背中の肩甲骨部分にストレッチポール、無い場合は枕や座布団などの硬めのものを背中に敷いて反らしていきます。これ、とても気持ちいいです。長時間イスに座っていると自然と猫背になって体が縮こまるので、座ってる時間が長い人にはとても効果的です。
この2つが終わったら他にもいろいろなところを軽く伸ばし1日の疲れを取り除いていきましょう!
<その4> 深呼吸
1日の終わりに行うことで、あくる日への気持ちのリセットになります。姿勢をまっすぐにして深呼吸してみましょう!胸のあたりがスッと楽になり、心地良さを感じるのではないでしょうか。
深呼吸を寝る前に1分間、習慣にして毎日やると健康効果も高く期待できるでしょう。
② 無理に腹式呼吸を意識せずにゆったりとした気持ちで行うのが理想的。
<その5> プラス思考
「明日は楽しいことがいっぱい・夢が叶う・私は健康」などなど、ぼんやりと思い浮かべるだけで大丈夫。感情を強くこめる必要はありません。
最後に
寝る前にやると体が喜ぶ生活習慣を5つ紹介しましたが、どれも難しいものではなく気軽にチャレンジできるものばかりです。
何事も続けることが大事!!
これらを実行することで少しでも幸せになってもらえたら幸いです。