茎ブロッコリーは茎まで栄養豊富!|効果・効能

ブロッコリーはビタミン豊富な緑黄色野菜。味にクセもなく、子供から大人まで人気のあるお野菜です。実際に栄養価はとても高く、体に嬉しい効果がいっぱい詰まっているスーパーフード。

本日、我が家の畑で栽培しているブロッコリーを収穫してきました♪写真右側にある棒は「葉の茎」うちのワンコの好物なので一緒に収穫してます。

この写真見てスーパーで売ってるのと違うなって思った人もいるかな。ブロッコリーといえばボールみたいな大きな形していますよね。

こんなふうに

うちのブロッコリーは小さくて茎が長いのが特徴なんです。品種は「ステックセニョール」従来のブロッコリーは頂点にある蕾(つぼみ)を食すのに対して茎ブロッコリーは側花蕾(わき芽)を食べる野菜なんです。

茎ブロッコリーはなぜ人気!?

我が家はなぜ従来のブロッコリーではなく茎ブロッコリーを栽培しているのかというと、茎ブロッコリーの方が収穫量が多いんですね。脇芽から次から次へと伸びて楽しめます。ズバリお得です!!

それともう1つ、普通のブロッコリーは、もじゃもじゃした蕾の中に結構虫が入ってるんです。育て方を工夫すれば解決するかもしれないけど、無農薬で行っている限り、害虫はさけられない部分もあります。洗えば済む問題かもしれませんが、かじられてしまうと見た目も汚いし衛生的にも嫌な感じがしますよね。

そのような理由があって茎ブロッコリーの人気は高いようです。

ブロッコリーの健康効果

最近は健康ブームなのか毎日のようにテレビで健康特集をやっています。健康に良い野菜では必ずと言っていいほどブロッコリーが話題になっていますよね。

そんな健康に効果が期待できるブロッコリー「栄養成分」まとめてみましたのでご覧ください。

▼栄養成分

ブロッコリーの主な栄養成分(100gあたり)
カリウム 360mg
β-カロテン 810μg
葉酸 210μg
ビタミンC 120mg
ビタミンK 160μg
食物繊維 4.4g
カルシウム 38mg

▼健康の効果・効能

・風邪の予防
・シミやソバカスの防止
・抗がん作用
・むくみ解消
・便秘解消
・貧血予防
・疲労回復
・高血圧予防

など体に嬉しい効果がたくさん期待できるんですね!

美味しく食べる

ブロッコリーに含まれる水溶性ビタミンは水に溶け出る性質があるので茹でるとせっかくの成分が無駄になってしまいます。無駄にしないためには「蒸す」「炒める」「レンジで加熱」をおススメします!

我が家ではレンジでチンしてマヨネーズでいただいてます。

美味しそうでしょ!さっき収穫してきたばかりで完全無農薬!スーパーでは味わえない甘さがあります♪

葉の茎部分は皮をむいて

芯の部分だけワンコにあげます。

大好物です(笑)

最後に

茎ブロッコリーは収穫時期が1年に2度あって沢山採れます。しかも栄養効果が満点という文句のつけようのない野菜!畑がなくても庭先やプランターでも育てられることができます。

是非皆さんも栽培してみてはいかがでしょうか。

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